NGPエコひろば／地球にやさしい「エコひろば・エコドライブ　10」

日頃より走行距離、運行状況などから判断してまめに日常点検をしましょう。
日常点検は自己責任の点検です。ハンドル・ブレーキ・マフラーなどの不具合は有毒ガスや騒音の原因につながります。

運転者が実施する日常点検項目

※ 日常点検は自動車整備工場でもチェックできますのでお気軽にお問合せください
※ 乗用車は一年ごとにブレーキなどの重要保安部品と排出ガスを点検する定期点検が義務づけられています

エンジンオイルは新しいほど排出ガス内の有毒ガス排出量の減少と燃費を低下させます。
定期的な交換をおすすめします。（6ヶ月または5,000km走行ごとに交換）

ドライブルートを計画して走行すれば、無駄な時間と燃料消費を節約できます。
「急がない、迷わない」はエコドライブの基本。カーナビや地図を活用して、前もって計画をたてておくことをおすすめします。

後部座席・トランクはすっきりしていますか。荷重が増えると燃費は増加します。
車のトランク内のタイヤチェーン、ゴルフバック、スキー用品、キャンプ用品などふだん使用しない荷物は車から降ろしましょう。

最近の車は運転前の長時間な暖機は必要ありません。
ただし寒冷地の極寒時や何日間もエンジンをかけていなかった場合は、エンジン内にオイルを行き渡らせるために、始動後数十秒待ってから発進してください。

アクセルを軽く踏み込み、少しづつ加速することで、燃費の向上と安全・快適に目的地に到着することができます。
発進から5秒間で時速20kmに達するくらいが目安です。

交通の状況に応じ、できるだけ加減速の少ない安定した運転をしましょう。一般道路で時速40～50km・高速道路では80kmが経済的で安全な走行といえます。
時速100kmを80kmにすれば、燃費は10～30％向上するといわれています。

荷物の積み下ろし、駐車場で空き待ちをしている時など、ちょっとした時間でもエンジンはOFFにしましょう。
アイドリング時でも燃料は消費します。（5分間で0.65ℓ）CO2も発生します。（150g）

減速時、止まる時に早めにアクセルを戻し、エンジンブレーキを積極的に活用して減速しましょう。
急速なギアダウンは、追突の危険と車を傷めます。ゆとりのあるなめらかな減速を心がけましょう。

燃費の浪費に直結します。車内を冷やしすぎないように温度・風量をこまめに調節しましょう。
安全で季節のいい時（特に春・秋）はエアコンをOFFにして、窓を開けてドライブすることをおすすめします。

町の空気がきれいになります排気ガスが減り、CO2も削減できます。

安全運転につながりますスピードの出しすぎ、急発進・急停車が少なくなります。

未来に残そう！地球の資源省エネ運転は限りある資源を大切にします。

お財布にやさしい節約ドライブエネルギーの無駄遣いをしないので家計も節約。

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